M5Stack用MusicIFで作るシンセサイザー

M5Stack用のMusicインターフェースボード(2019年冬発売予定)でシンセサイザーのデモを作りました。 ソースコード: https://github.com/144lab/M5Stack-MusicIF-Demo 以下はその実装の解説です。 USB-MIDIキーボード 以下の記述のspiRead関数でUSB-MIDIキーボ…

サンノゼのジャンク屋さんに行ってきました

Arm TechConのためにサンノゼに行ったわけですが、それだけというのもなんなので近くにあった大きなジャンク屋さんに行ってきました。 デイリーポータルZにサンタクララのHSC Electronic Supplyというジャンク屋さんの記事がありまして dailyportalz.jp 5月…

Arm TechCon 2019感想など

Arm TechCon 2019が終わったので、感じたことなどを書きます。 IoT機器のセキュリティはもはや当然 昨年の記事でも書きましたが、IoT機器のセキュリティはすでに必須のものになっているようでした。それだけ実運用されているということなんでしょう。「Root …

Arm TechCon 2019に来ています

144Labの大木です。去年も来ていたArm TechConに今年も来ています。 tech.144lab.com 今年は2019/10/8から10/10までの開催で、場所は去年と同じサンノゼのSan Jose McEnery Convention Centerです。去年と同じなのでホテルを取るのが楽でよかったです。 それ…

CircuitPythonの紹介

144Labの入江田です。 https://tech.144lab.com/entry/papyr にも書きましたが、 最近、CircuitPythonをいろんなデバイスで試しています。 CircuitPythonリポジトリ なぜCircuitPythonは作られたの? 組み込み向けPythonとしてpython-on-a-chipを始めとしてM…

Maker Faire Bangkokで展示した「10sec Game」について

先日(2019/01/18-19)タイのバンコクで開催されたMaker Faire Bangkokに、スイッチサイエンスも出展しました。 真ん中へんが消えてるのは接触不良っぽいです 出展するからには何か展示しないと、ということで、2017、18年にMaker Faire Tokyoで展示したLEDパ…

M5StickVの6軸センサについて

M5StickVの6軸センサですが、当初から公開されていたMPU6886ではなくSH200Qが搭載されている個体があると発表されています。 There are two versions of IMU sensors available at the current M5StickV (MPU6886 and SH200Q.)To identify the IMU sensor, y…